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tokyo shounen
 いつも通りにお店で、
「いらさいませ〜アジアな置物いかがっすか〜」
ってなかんじで働いていたとき、見知らぬおじさんが来店し言いました。
「あのさ〜もしよかったらでいいんだけど、引き取ってもらいたいもんがあるんだよね」
と。
「な、なんでしょうかそれは」
とおそるおそる尋ねる私に、おじさんは、
「あ〜なんだ、ほら、インドの神様の置物でさ。頭が象のやつとか手が多いやつとかの真鍮の像なんだけど」と説明を始めました。
モノの内容を聞いて途端にウカレるワシ。
「ガネーシャとシヴァですね!」
「あ〜そうなの? それなんだけど・・・お袋が集めてたんだけど、痴呆で入院しちまってさ、他の家族は気持ち悪いって言うし、でも捨てられないんだよね、なんたって神様だから。だからこういう店でもらってくれないかと思ってさ」
「う〜んお店としてはそういうことはやはり・・・私バイトだから決められないんで・・・」
「あ〜そう。やっぱり? 実は他の店で断られたんだよね・・・やっぱだめか」
とかなり残念そう。
しかし私は気がついてしまったのです。自分が貰えばいいってことに!!
「わ、ワタクシがいただかせていただいたりします!!」

 そんなわけで、我が家に特大シヴァ像が登場っ。狂喜乱舞!! そして早速東京少年ズで撮影しました。あ〜至福。置くとこがないことなんて大した問題じゃないのさ〜。
 とにかくデカイ! そして重い!! 自分で持って帰れるはずもないので・・・なんとオジサンとオジサンの家族に自宅まで車で運んで貰っちゃいました。ガネーシャはこの象より大きいし、他にもまだまだたくさんあるんですよ・・・。他のは友人に貰ってもらいました。シヴァ像だけは自分のものに!
 折角なのでアップも用意。やっぱボトルグリーンのグラスアイは綺麗です。
 仏教徒っぽく撮れたかも!? 
 カスリ地のストールが良い具合に衣装になりました。個人的にはカスリ生地がとても好きなのですが、アジアにそれほど興味の無いお客さんには不評な柄だったりします。貧乏くさいってよく言われますよ。・・・もんぺ思い出すからって(苦)。
 今回のテーマは「シヴァ像と神官二人」。踊る神官ってのがいいですね〜。あ、でも実際信仰しているものだったらこんな風に神様より高い目線になってはいけないか・・・。自分が信心深くないのがばればれですな。はちゃ〜! 私は色んな宗教&宗教美術を勉強するのが好きなんですが、何一つ信じていないという不信心者代表なのです。自分にとっては葬式仏教がいいとこ、ですねぇ。今は・・・SD信者あ〜んどPS2信者(来年はPS3信者に)。
 これ撮ってて思ったこと「怖かったらごめんなさい」。シヴァの顔がてらてらしてるもんで。しかし濃い画だ・・・こんなに濃いアジアが好きな私ですが、実はアジアに行ったことがありません!!(平成十六年十一月現在) 本州からも出たことがないという完璧なモグリでござ〜い。ヨーロッパのほうは何度か行ったのですが、西洋美術のものはコピー商品でも高くて集められない(涙)。やはし身の回りに置いて楽なのはアジアものですね。まだまだ集めるぞ!!
 今回の衣装はいつもの通りのストール巻き巻きした・・・だけ。ふふふ・・・ふふ・・・そんなもんなのさ私の工夫なんて〜(くるくる〜)。いつもと違うことといえば、今回はウィッグ無しです。仏教徒ってかんじっす。額飾り?は人間用のレザーブレスレットをがしっとはめてみました。ブレスレットは人間用のを二重に巻いただけ。お手軽、しかも全部勤めてる店に置いてあるものだったりします。趣味と実益を兼ねて生活してます!!