detail

iishua
name:iishua〜イシュア〜
type:フルチョイスMSD少年 17番ヘッド
custom:椿ボディに変更しました。
SC-01(Normal),MSD-F-17
Wig(short shaggy, pearl silver)
Glass eye(baby pink16mm),EL-04(dark brown)

SD-M-04(Order)
MSD-B-03(boy),MSD-A-01,MSD-H-04
MSD-L-02(Long),MSD-FO-02

custom:デフォルト
encounter:APR 2006

演出テーマは「天界において最も対照的な双子の片割れ。」完全なる陽の存在として後に地上につかわされる。

「IHShVH、で悩むわけ」

 いつか椿が欲しい、というのは椿が出た当時から思っていたのですが、その頃は頭の中のSD演出が「アジア」か「妖精」に限定されていたため、当てはめたい演出方法がわからず決め手が無いままかなり時間が経ってしまいました。里にさえ行ければいつでも買える椿なので、しょっちゅう行ってる自分としては、どうせならそこでフルチョしたい、を優先させ続け椿お迎えナガレナガレテ・・・そんなある日、四郎欲しさにワンオフ巡りをしていたとき、原宿の天すみでMSD17番ヘッドのお嬢さんを発見。それが初めて生で見る17番でしたが・・・おぉ、携帯サイトでヘッドデビュー当時に見たイメージとはまた違う・・・何が違うって・・・薄いメイクがかわいい(そればっか)。ただその17番ちゃんは困り眉だったことと、そこに行く前にすでに別の場所でワンオフに名乗りをあげていた後だったので駆け抜けずに済みました(笑)。その子のあまりのかわいさと、そのヘッドは当初思っていたイメージより優しい顔立ちになるかと思い「・・・椿よりはリズに似るかもな」と考え、その時点でフルチョを決める。それが二月、そして里二周年イベントと京都ドルパ4に参加することになっていた私は「フルチョできますな、できますよ、やりましょうやりましょう♪」とスキップする気分で浮かれていたわけです。確か去年の四月は「フルチョはこの子で最後かと」なんてことを那黒が来た時点ではギャラリーに書いていたものの、その後七月にはべシュテル、そして今回のイシュア・・・やっちまってますよ。
 メイク指定はいつも全く悩まないままポイントをいくつか作ったうえであとはスタッフさんに丸投げ・・・細かいことは相変わらずわからないんじゃ・・・でも、自分がどこに拘るかはやっと分かってきました。ポイントは一つ「メイクは薄めで」以上終わり(笑)。
 さて、こっから下はマニアな話です。

 私が読んだ本では「ルシファーが堕天するきっかけとなったのは、彼の兄弟が彼以上に神に愛される存在となったため嫉妬し暴れたためである」とかいうなさけな〜い理由が書かれていて「・・・兄弟の確執で天界大戦争かぁ〜なんてロマンチック(阿呆)」と気分は最高潮に。ただ、ルシファーの兄弟が天使、であるとはどこにも書かれていないのです、これってなんか更に良い感じな予感。ルシファーにいたのは兄なのか弟なのかもいまいち不明(ただし、一番最初に神が創った天使はルシファーだったという説もある)で、これは英語だとbrotherと言って終わりにしてしまうことが原因だよな・・・SWでもルークがレイアの弟なのか兄なのかがずっとわからんかった・・・後で聞いたら双子だった(笑)。なので、うちの二人もサイズは違いますが双子という設定です。細かい設定は他にもありますが〜話すと長いので割愛〜。
 今回いままでに無く悩んだのが「イシュア」という名前。もともと、ルセフィ=ルシファーという設定に則り、愛用の天使についての本の中のルシファーについての項目を読んでいたときに「ルシファーには弟が」という記述を見て、「それいいじゃん! 弟欲しい弟欲しい!」と立ち上がったのが今回の企画。記述の中には「弟であるイエスラルが」とあったのですが、日本語の本なのでアルファベット表記がない・・・結局正しい表記がみつからないままネットをウロウロしている間に「ルシファーの兄弟はミカエルである」という説がかなり濃厚というのをみつけたり・・・それじゃだめじゃん・・・と思いつつ、次にみつけたのは、「ルシファーの兄弟はキリストである」という説。これは以前から知っていたことではありますが、そんなご大層な人を出されてはどうしたらいいのかわからんですよ、はい。ちなみに、キリストとミカエルが同一人物であるという説もあるので、ほんといろいろなんですけどね。
 ただ、まてよ・・・私が読んだ本にあった「イエスラル」のイエスと、イエス・キリストのイエスは同じなのか? と、ここでキリストをキリストとして考えるのではなく、その存在自体をオカルト(超自然学という意味で)の観点から探れば名前に採用できそうかも。と、ひたすらフラフラウロウロ。
 キリストにもいろんな名前があって、ヨシュアとかイェへシュアとかイェシュア(神はわが救い、という意味)とかホセアとかテウー・ヒュイオスとかソーテールとかそりゃもうゴマンとあるのです。・・・イエス・キリストという名前自体にももちろん意味があって「香油を注がれ・聖化された者たるイエースース」。こ〜んなことを調べているうちに、もうほんとどうすりゃいいのよとわからなくなって来て・・・そして「あ〜もう音で決めよう、発音したときに綺麗な名前を選んでヒネろう」と決め、選んだのが「イェシュア」。英語の発音だとすごく滑らかで綺麗に聞こえるのです。
 ただし、そのままではイカン、ので「イシュア」と変更。「イェシュア」だと宗教関連になるものの、イシュアで検索しても出てくるのはカードのセキュリティシステムのことだけ(笑)。綴りもYやJから始まるとそれだけで意味深なのでやめて、iiとしてHawaii(地名のハワイ)っぽく・・・キリストはハワイ関係ないから〜。

 ↑一番上のタイトルは元素記号を色々くっつけたもの、ではなく、ヘブル語で「ヨッド、ヘー、シン、ヴァウ、ヘー」と読みます、これは神の名ヤーウェの綴りでなんと略語ではない・・・「YHVH」というほうがメジャーでけっこう知られていると思うのですが、今度宗教画を見る機会があったらキリストの傍にこの文字があるかどうか探してみてください。小学生の頃は「あの記号はなんなのか」と思って見ていましたが、宗教画辞典を買ってからは絵を見るのが楽しみになりましたよ。そこに描かれた全てに意味があるってのはおもしろいですよ。

 番外編:そういえば、今回のことで色々調べているうちにこんな記述をみつけました。「ルシファーが堕天してサタンになったという説は、でっち上げ」というお偉いさんの意見に出会い・・・「な、なんだとう!! そんなことはお天道様が許しても、日本のマニアがゆるさねーぜ!!」と本を手にしてつっこんでおきました。ヤツが悪役にならねばドラマがねーぜ・・・ドラマが・・・。